メディアでアロマテラピーからの認知症予防のお話があったそうですね。
患者さんからお聞きしました。
メディアの力ってすごい!!
数年前にもフランキンセンスで美魔女(?)に生まれ変わったという
ビフォーアフター的な番組で取り上げられ、しばらくフランキンセンスが店頭から
消えるという出来事がありました。
フランキンセンスでほんとうに美肌ができるのか??という話題はまたいつか、
お話しするとして・・
認知症予防について、今日は書きたいと思います。
番組では、昼の精油、夜の精油ということで紹介されていました。
昼用
ローズマリー 2滴
レモン 1滴
夜用
ラベンダー 2滴
オレンジ 1滴 ということです。
この番組でアロマテラピーのことをたくさんの方に知っていただけるのは、
大変うれしいことです。
でも、単純にこのレシピだけでアロマオイルの使い方を間違えてしまえば、
ちょっといやなことになりますね・・
嗅覚は私たちが考えているよりも深く、脳に与える影響が大きいのです。
なので、香りを使った療法もこれからますます研究がなされていくと思います。
アロマテラピーを使う前に大切なこと。
それを果たして皆様はやっていらっしゃるでしょうか?
アロマテラピーを一過性の流行のように捉えず、まずご自身でできることから、
取り組んでいただきたいと思っています。
まず認知症の予防として大切なことは、認知症だけでなく健康寿命にも
大切なことなのです。
どんなに長寿でもヨボヨボではなく、シャキシャキといきたいですね。
そのためには
・バランスのとれた食生活
・適度な運動
・質の高い睡眠
・社会的なつながり(生きがい)
この4点はとても大切だと私は捉えています。
長くなってきましたので、続きは次回に書きたいと思います。
それにしても、教室で使う精油も、生徒さんに頼まれていた精油も品切れ!!
いつまで、このブームが続くのでしょうか・・・
コメントをお書きください